旭川医科大学病院にて主任研修・アフターフォロー研修を実施
研修の学びを、現場の変化へ。
旭川医科大学病院にて主任研修・アフターフォロー研修を実施
フィードバックの実践から行動コミットメント、そして1ヶ月後の振り返りへ——対話を重ねることで、研修の学びを現場の変化へとつなげます。
株式会社pharmakeは、旭川医科大学病院 薬剤部の主任の先生方を対象に、主任研修(2026年4月5日・180分)とアフターフォロー研修(2026年5月11日・60分)の2回にわたる研修を実施しました。
第1回:主任研修(180分)
主任としての役割認識を起点に、フィードバックの実践までを段階的に学ぶプログラムです。「現場を動かす・つなぐ・育てる」という主任の3つの役割を整理した上で、ティーチングとコーチングの使い分け、ネガティビティバイアスへの対処、ロールプレイによる実践練習まで、一貫して体験型で進行しました。
第2回:アフターフォロー研修(60分)
第1回研修で掲げた行動コミットメントの実践状況を、1ヶ月後に参加者同士で振り返るセッションです。経験学習サイクル(経験→内省→概念化→再試行)を軸に、プロスペクト理論・現状維持バイアス・社会的証明といった行動変容の心理的背景を解説した上で、3〜4名のグループに分かれて「できたこと」「次の小さな一歩」を対話を通じて言語化しました。
現場で起きた変化(参加者コメント抜粋)
始業前に振り返りの時間を設けたことで、メンバーが日常の悩みを話してくれるようになった。「話せる場所がある」という安心感が関係の質向上につながっていると実感している。
メンバーができていることを具体的に指摘し、「これでやっていいんだ」と自己効力感を高める関わり方を意識した。特に不安が強いメンバーに対してポジティブなフィードバックを意識することで、自発的な発言や行動が増えてきた。
期待値を具体的な言葉で伝えるよう意識した。認識のズレが減り、確認のやりとりが明らかに少なくなった。
研修を「やりっぱなし」にしないために
研修直後に意欲が高まっても、現場に戻れば日常業務が優先されます。行動変容を定着させるうえで重要なのは、研修後に「実践した内容を振り返る場」をチーム自身で設けることです。
たとえば1ヶ月後・3ヶ月後に、チーム内で「あのとき決めたこと、どうなった?」と問い合う時間を10〜15分設けるだけで、行動の継続率は大きく変わります。主任・リーダー自身が経験学習サイクルを回し続けられるチームが、長期的に強い組織をつくります。
自走できる体制が整うまでの伴走役として、pharmakeはお手伝いします。