VHJ研究会 薬剤部会に「人材マネジメント実践集中トレーニング」を導入いただきました
VHJ研究会 薬剤部会参加病院の薬剤師の先生方を対象に、全6回・3か月間のオンラインプログラムとして実施し、27名(主任〜副部長)の先生方にご参加いただきました。
本プログラムでは、理論理解と現場実践を往復しながら、主任・副部長層のマネジメントの判断軸を言語化し、自組織での行動変容につなげることを目的としています。
アンケートでは、自己理解とリーダーシップ、対立を乗り越える問題解決、人材マネジメントの基礎とリーダーシップの役割、コミュニケーション実践などが印象に残った回として挙げられました。
参加者からは、理論を実務に接続できた点や、他施設との対話を通じて視野が広がった点について次のような声が寄せられました。
・マネジメントを柔軟に捉えられるようになり、「役職者はこうあるべき」という固定観念が和らいだ。
・困った場面で立ち返る理論的な判断軸ができ、部下対応の選択肢が増えた。
・行動コミットメントと個別フィードバックにより、振り返りを実践につなげられるようになった。
・主任としての方向性が整理され、チームを導く立場としての行動を再設計できた。
・これまで参加した研修の中で最も「参加している」と実感できる内容であり、講師や参加者との距離が近い実践的な学びであった。
所属長の先生方からも、
・困りごとの共有や講師の解説により、曖昧だった考えの言語化・整理に役立った。
・業務の進め方や後輩の意見の汲み取り方など参考点が多い。他施設と横並びで話すことで共通の悩みを共有でき、心理的負担の軽減にもつながっている。新たな学びの場として有益と考える。
・研修後に受講者へ個別メールが届くため、成長点・課題の把握に役立つ。受講者からは、後輩指導で「発言を待てるようになった」「適切な声かけで意見を引き出せるようになった」との声がある。
とのお声をいただいています。

VHJ研究会 薬剤部会 座長の、医療法人社団洛和会. 洛和会音羽病院 薬剤部 部長 三浦 誠先生にコメントをいただきました。
今回のトレーニングを通じて、参加された先生方が施設の違いを越えて自身のマネジメントを改めて整理する機会を持てたことは、大変意義深いと感じています。
今回の学びを各自の部署運営に活かし、その実践で得られた経験を持ち寄って、再度意見交換できる機会(サイクル)を設けられれば、より一層有益になるのではないかとも思います。
人材マネジメント実践集中トレーニングは、法人導入型プログラムとして今後も展開してまいります。pharmakeは、病院薬剤師の組織課題に即した人材育成と組織開発を通じ、現場の実践力向上を支援してまいります。