山形済生病院における体験型研修の効果が学会で発表されました
2026年06月19日
導入事例
山形済生病院における体験型研修の効果が
学会で発表されました
日本病院薬剤師会東北ブロック第15回学術大会にて、体験型研修「情報共有とチームの進め方」の効果に関する発表が行われました。
社会福祉法人恩賜財団済生会山形済生病院にて実施した体験型研修「情報共有とチームの進め方」について、その効果に関する発表が、日本病院薬剤師会東北ブロック第15回学術大会(2026年、ポスターセッション)にて行われました。発表タイトルは「情報共有とチームの進め方をテーマとした体験型研修が職員の意識変化に与える効果」、発表は同院の石垣俊樹先生によるもので、pharmakeも共著者として参画いたしました。
発表後、関係者の皆様との記念写真
ポスター発表当日にポスター前にて
研修のねらい
医療現場における情報共有では、チャットツールなどを通じて情報そのものは行き渡っていても、「伝えたつもりが伝わっていない」「本当に理解されているかわからない」という状況が生まれることがあります。こうした課題は、個々の伝え方や受け取り方の問題として片づけられがちですが、実際には情報量が多いほど一人ひとりが「自分には関係ない」と判断しやすくなる構造や、報告すべき基準そのものが共有されていないことに起因する場合が少なくありません。
そこでpharmakeでは、知識の習得にとどまらず、参加者自身が情報共有のあり方を体感を通じて見つめ直せるよう、謎解きワークを用いた体験型研修を設計いたしました。参加者一人ひとりに異なる手がかりを配布し、チームで持ち寄らなければ解けない構成とすることで、情報を抱え込まず開示し合う必然性を体験していただく内容です。
pharmakeでは、今後も現場の構造的な課題に即した研修・支援を継続してまいります。