旭川医科大学病院にて主任研修・アフターフォロー研修を実施しました

2026年06月03日
導入事例

株式会社pharmakeは、旭川医科大学病院 薬剤部の主任の先生方を対象に、主任研修(2026年4月5日・180分)とアフターフォロー研修(2026年5月11日・60分)の2回にわたる研修を実施しました。

今回の研修では、主任としての役割を整理し、フィードバックやコーチングを実践したうえで、1か月後に現場での実践を振り返る機会を設けました。研修の場で理解して終わるのではなく、実際の行動につなげ、その結果を振り返るところまでを一連の学びとして設計しています。

第1回|主任研修(180分)

第1回では、主任としての役割認識を起点に、フィードバックの実践までを段階的に学びました。「現場を動かす・つなぐ・育てる」という主任の3つの役割を整理したうえで、ティーチングとコーチングの使い分け、ネガティビティバイアスへの対処、ロールプレイによる実践練習まで、体験を交えながら進めました。

満足度平均 4.71 / 5.0
100%が「考えるきっかけになった」と回答

第2回|アフターフォロー研修(60分)

第1回研修で掲げた行動コミットメントについて、1か月後に参加者同士で実践状況を振り返りました。経験学習サイクル(経験→内省→概念化→再試行)を軸に、プロスペクト理論、現状維持バイアス、社会的証明といった行動変容の心理的背景も確認しながら、3〜4名のグループで「できたこと」「次の小さな一歩」を言語化しました。

現場で起きた変化

「始業前に振り返りの時間を設けたことで、メンバーが日常の悩みを話してくれるようになった。『話せる場所がある』という安心感が関係の質向上につながっていると実感している。」

「メンバーができていることを具体的に指摘し、『これでやっていいんだ』と自己効力感を高める関わり方を意識した。特に不安が強いメンバーに対してポジティブなフィードバックを意識することで、自発的な発言や行動が増えてきた。」

「期待値を具体的な言葉で伝えるよう意識した。認識のズレが減り、確認のやりとりが明らかに少なくなった。」

研修を「やりっぱなし」にしないために

研修直後に意欲が高まっても、現場に戻れば日常業務が優先されます。だからこそ、研修後に実践した内容を振り返る機会を設けることが重要です。

今回のように、一定期間実践したあとで「何ができたか」「何が難しかったか」「次に何を試すか」を言語化することで、研修内容を現場の行動につなげやすくなります。

pharmakeでは、単発の研修で終わらせず、現場での実践と振り返りまで含めた研修設計・アフターフォローを支援しています。