戸田メディカルケアグループにて初の医療DX研修とアフターフォロー研修を実施

2025年08月20日
導入事例

このたび、戸田メディカルケアグループ(TMG)薬剤部にて、初の医療DX研修を実施しました。
本研修は、医療DXの基本を理解し、DXに対する苦手意識を和らげ、身近な業務の効率化に役立つシステム作成をねらいとし、設計しました。

研修の主な構成
• DXの基本理解:DXの段階や定義を整理し、「業務の一部を置き換える」ではなく「業務のやり方全体を再設計する」という視点を確認
• 業務の構造化と設計:現場の業務を分解し、人・機械・AIそれぞれの得意分野を整理。置き換えやすい作業と人が担うべき作業を見極める
• ツールの作成と応用:エクセルとワードの連携、関数や差し込み印刷を用いて退院時薬剤情報サマリーを自動作成。活用場面の拡張例も共有し、明日から取り組む「行動コミットメント」として言語化しました

当日、時間の都合で扱いきれなかった演習については、後日動画とマニュアルを配布し、各自で確認できるようにしました。

研修の1ヶ月後にアフターフォロー研修をオンラインで実施し、初回研修後に検討した業務再設計案や作成したツールについて、成果や改善点、実装中の課題を共有。経験学習サイクル(経験→内省→概念化→試行)を用いて、現場でのDXの進め方を整理しました。

今回の研修は、TMG薬剤部における今後のDX推進に向けて行いました。
一方で、時間配分や演習内容の取捨選択など改善の余地もあり、次回はより多くの参加者が実践部分まで到達できる構成を検討します。
株式会社pharmakeは、こうした振り返りを踏まえ、引き続き医療現場のDX推進を支援してまいります。